唐揚げがベチャっとする原因は、油の温度・水分量・揚げ方の順番にあります。
せっかく揚げた唐揚げが、時間が経つとベチャっとしてしまう…。
外はサクサクのはずだったのに、衣がしんなりして油っぽくなった経験はありませんか?
実は唐揚げがベチャっとするのは、揚げ方が下手なのではなく水分と温度管理の問題がほとんどです。
原因を知れば、家庭でもお店のようなカリッとした仕上がりに近づけます。
この記事では
- 唐揚げがベチャっとする原因
- 揚げた後でもできる直し方
- 次から失敗しない揚げ方のコツ
を分かりやすく解説します。
唐揚げがベチャっとする主な原因
油の温度が低い
最も多い原因です。
油の温度が低い状態で揚げると、衣が固まる前に油を吸い込み、
結果としてベチャっとした仕上がりになります。
特に最初に肉を入れすぎると油温が一気に下がります。
一度に揚げすぎている
フライパンいっぱいに唐揚げを入れると、
- 油温が下がる
- 水分が一気に出る
- 蒸し揚げ状態になる
という悪循環になります。
家庭では少量ずつ揚げるのが成功の近道です。
下味の水分が多すぎる
漬け込みダレの水分が多いと、揚げた瞬間に水蒸気が発生し、衣が湿ります。
しょうゆ・酒・にんにくなどを入れすぎた場合に起こりやすいです。
揚げた直後の置き方が悪い
揚げた唐揚げを皿に直接置くと、蒸気が逃げず底面が蒸れてしまいます。
これが「時間が経つとベチャっとする」最大の原因です。
ベチャっとした唐揚げの直し方
高温で二度揚げする(最強リカバリー)
一番効果的な方法です。
- 油を少し高め(180〜190℃)にする
- 30〜60秒ほど再度揚げる
余分な水分が飛び、衣が復活します。
トースターで温め直す
油を使いたくない場合はこれ。
- アルミホイルを軽く敷く
- トースターで3〜5分加熱
表面の水分が飛び、カリッと感が戻ります。
フライパンで焼き直す
少量ならフライパンでもOK。
油をひかず、中火で転がしながら加熱すると
余分な油と水分が抜けます。
カリッと仕上げるための基本ルール
揚げる前に水分を拭き取る
漬け込んだ後、軽くキッチンペーパーで水分を取るだけで仕上がりが変わります。
衣は揚げる直前につける
時間を置くと衣が水分を吸い、ベチャつきの原因になります。
揚げたら網に置く
おすすめは:
- バット+網
- 揚げ物ラック
蒸気を逃がすことでサクサクを維持できます。
最後に高温で仕上げる
揚げ終わり30秒だけ温度を上げると、表面の水分が飛びやすくなります。
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水分管理は他の料理にも共通します。
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まとめ
唐揚げがベチャっとする原因は、
- 油温不足
- 揚げすぎ
- 水分過多
- 蒸気の逃がし方
この4つがほとんどです。
「高温・少量・水分を減らす」
この3点を意識するだけで、家庭でもカリッとした唐揚げに近づきます。
次の唐揚げでは、ぜひ今回のコツを試してみてください。

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